AKB48の姉妹グループで、大阪・難波に専用劇場を構えるNMB48が、大みそかの『第64回NH
K紅白歌合戦』の初出場に内定していることが、18日に分かった。昨年出場したAKB、SKE48
の出場も確実視されているため、今年はAKBグループから3組が単独出場することになりそ
うだ。しかし、これに世間からは冷ややかな意見も。
「『AKBグループで一緒くたにしてほしい』という声が出ています。ファンは、AKBとSKEと
NMBは“別物”と捉えていますが、大半の一般視聴者はそうではない。また、AKBグループ同
様に“口パク”でおなじみのPerfumeや、きゃりーぱみゅぱみゅの出場も確実でしょうから、
『紅組が口パクだらけになる』と懸念する声も噴出しています」(芸能記者)
紅白に口パクアーティストが増えることに対し、何も感じない視聴者も多いだろう。だが
、フジテレビが今年、一部音楽番組で口パクアーティストを排除した事例もあるように、
“生歌しか認めたくない”という考えを持つ人が多くいるのも事実。さらに、口パクが当たり
前となっているジャニーズの一部グループなどに比べると、なぜか女性歌手への批判はいま
だに多い印象だ。
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